崖っぷちdiary

婚活。パパ活。闘病。崖っぷち40代独身女性の人生。

★境界悪性だった★

毎回読んでいただきありがとうございます。
最初はふざけた話ばかりでしたが、最近は自分の健康の事ばかりですみません。
本当に笑えなくて…でも元気に笑う事は大事なので笑ってます。
ただ、今回は本当に崖っぷちだと思った次第です😱

新型コロナの影響で自粛は続いてますし、感染も拡大して来ていて毎日気が抜けないですね。
いろいろ守って、手洗い、換気をしっかりして感染を少しでも予防できるよう心がけましょう☺️

さて、この前の続きです。
境界悪性卵巣嚢腫と言われ、先生が説明をし始めました。通常ならば、この診断が出た方は卵巣、子宮全摘出です。ただ、まだ出産も考えていて状態が進行してないようであれば、妊孕性温存と言って妊娠の可能性を残しておく事ができます。ただ、年齢的に片方を摘出した事でもう片方も機能を失ってしまう可能性もあります。術後不妊治療を直ぐに行うか、もしくは最悪再手術しないと言う選択もあります。
それは、今後転移も含めて調べてみないとわかりません。と言われました。

私の頭の中はもう真っ白で、何を考えて良いのか全くわからず…放心状態でした。そして、次に出てきた言葉は、これって癌ですか??
でした。先生曰く、良性と癌の間ですが、扱いは癌です。癌よりも悪さをしない癌と言うか…と説明してもらいました。
しかし、妊孕性温存の治療、不妊治療まではここの病院では行えないと言う事で、他の病院を紹介してもらう事になりました。

考えれば考えるほど、切なく悲しくなり何度も目に涙が溜まりましたが、ここで泣くわけには行かないと思い、必死に堪えました。紹介先の病院を予約してもらい、紹介先へ持っていくプレパラートを後日また病院に取りに来る事を約束し、終わりました。

すぐに母親に電話して、報告し外でしたが涙が溢れ出ました。何ともやるせない気持ちになりながら、彼にもLINEで報告しました…
紹介先の病院へは、早く行ってしまいたかったので、1番早い予約を取ってもらい、会社へその事を報告しました。
翌日から、会社へ行くことになっていましたが、いろいろな事を含め、3月いっぱいは仕事を休ませてもらう事となりました😭

★退院から術後検診まで★

いつも読んでいただきありがとうございます😊

退院してから、少しずつ家事などをはじめましたが、最初はスーパーへ買い物行くのもすぐに疲れてしまったり、クラクラしてましたが1週間くらいでだいぶ元に戻りました。
仕事復帰は、1日中立ち仕事で力仕事もある為、退院してから2週間休んでしまいました。
なので、家では彼も在宅ワークでずっと2人で家に居て、私は家事やったり勉強したりゴロゴロしてました。
コロナウイルスも怖いので逆に良かったのかもしれないですね。
仕事復帰の前日、術後検診へ…
病理の結果が気になり過ぎてあまり寝れず💦
病院へ行きました。
私が予想してたのは、病理検査へ出すねの言い方が気になったものの、結果大丈夫でした。
という事を心のどこかで描いてしまってました。
なぜかって、手術前もしかしたら稀に開いてとったら悪性だったって事もありますがほぼ良性だと思います。と言われていたから…

でも、結果は境界悪性…と言う診断でした…
やっぱり崖っぷちね😂

手術後2日目☆入院4日目☆

読んでくだりありがとうございます。

 

今日は、ようやく点滴が外れる日です。早く自由になりたくてうずうずしてました。

とはいえ夜までは、点滴が続きます。

体はだいぶ楽になりましたが、少し怠くて寝たり起きたりを繰り返しました。

読書しよう思い本を持って行きましたが、痔の手術の時と違い読む気になれず、iPadで動画見たりボーッとして

1日が過ぎました。

夜になり点滴も外れ、5日目もだいぶ楽に過ごし翌日退院の許可が出ました。

次は、23日で決まったので、23日から仕事復帰しようと思ってたので、すぐに会社へ連絡してその翌日からにしてもらいました。

これで、ここからは解放だ!やっと家で寝れると思うと嬉しくてたまりませんでした。

入院6日目に退院となりました。

帰りは彼が迎えに来てくれましたが、歩いて帰るほど体力は無く、タクシーで帰りました。

何も言わないけど、心配してくれる優しい彼、退院祝いとは言いませんが、家に高価な蟹がありました。

彼の優しさをしみじみと感じました。

傷は、たまに痛みますが全然苦ではない程度の痛みで、変化と言えば体力が無くなってるくらいでした。

少し無理をすると、すぐに眠くなりましたが仕事復帰を早めようか迷うくらい元気でした。

でも、新型コロナウイルスも怖いので、無理をしない事にしました。

後は、病理検査の結果待ちです。

良性でありますように。

 

 

手術日から術後1日目☆入院2から3日目☆

こんばんは☆
週末外出自粛でいろいろ大変ですね💦
新型コロナに負けるな!!
さて、手術日の続きです。

次に気付いた時は病室で、ベッドを移動した時でした。痛い…痛み止め入れるからそのうち効いて来ますからね〜はい…

親が病室へ入ってくる。
母「どう?大丈夫?」
私「大…丈夫…」めちゃくちゃ大きい声出してるつもりなのに全然声出ませんけどw
母「痛い?」
私「大…丈夫…」
何回かやりとりして、沈黙…
私「もう大丈夫だよ?」
母「もう少しいるよ」
母「いろいろな人からお守りとかもらったからここに入れておくね」
私「わかった」
1時間後くらいに両親は帰って行き、長〜い戦いが始まりました…

やっぱり、術後の方が大変💦
寝返りはOK、でも明日まで起き上がりは禁止…
基本寝ているので、そこまで気にならないかな?と思ったのですが、そう言えば5年前も辛かったのを思い出しました。
口の中も気持ちが悪く、夜看護師さんが歯磨きする?と声をかけてくれて、起き上がらずに歯磨きをしました。水飲みたいと思いつつ、まだだめだったので我慢しました。
夜中、傷と腰と尿管の違和感が何とも言えない痛さ?で眠れず、看護師さんを呼び座薬を入れてもらいました。
そして、何とも言えない朝を迎えました。

朝、体を起こして体を拭いてもらったり、歯磨きをして着替えました。そして、午前中に歩いてみましょうという事になりました。
いざ立ち上がって歩くと…えっこれ本当に自分?って思うほど、体力が無くて、よちよち歩きしか出来ませんでした。もともと、立ち仕事で体力には自信がある方だったので、余計にびっくりしました。
トイレへ行きやっと尿管から解放され、病室へ戻るとなんだか気分が悪くなり、横になりました。
おそらく、もともと血圧が低めで急に立ち上がった事血圧が急に下がってしまったみたいです。

無理はしない…この時決めましたw
次、トイレ行く時も心配だから声かけてくださいねと看護師さんに言われ、次からやっと自由の身になりました。でも傷も痛くてあまり動く気になれず、ベッドで、横になったりぼーっとしながら1日が過ぎました。
午後、仕事へ行く前に少し立ち寄ってくれました。
ちょうど新型コロナの影響で、面会が制限されてしまいお見舞いへ来ると言ってた来れなくなってしまいました。

夕飯からご飯がスタート。
あっと言う間に1日が過ぎました。
一日中点滴してたので、だんだん腕も痛くなって来ましたが、明日まで我慢。
夜は、あまり寝付けず夜中に眠剤をもらいやっと寝付けました。

まだ続きますので、宜しければまた読んで下さい。

手術日☆入院2日目☆

いよいよ手術日となりました。

病院の朝は早く6時起床、昨日の22時から絶食で水分も禁止でした。

6時目覚めたと同時に、2回目の浣腸。ずっとお腹がぐるぐるしてたことを看護師さんに伝えながらのスタート。

やはり、半分入ったくらいの人ところでお腹が急激にぐるぐるし、看護師さんに頑張れと言われる。

冷や汗が出そうになりながら、もう無理ーと看護師さんに伝えはい行って来ていいよと言われ、トイレへ駆け込みました。

病室にはトイレがないので廊下を出てすぐのところへ入ろうとしたら、使用中の表示が…次のところへ急げと思い走って違うところへ入りました。

案の定1回では治らず何回かトイレへ行き、手術時間が昨日からはっきりしなかったため不安な時間を過ごす。

変な緊張をしているため、テレビ見てても頭に入ってこない状態が続き、看護師さんから11時に過ぎに45分に手術室入る事になったと伝えられる。

えっ急じゃない??

親、今日は両親が来る事になっていて、早めに来るように伝えたののまだ到着しておらず…

親に渡す事になっていたので、封筒に内容を書き置いておく事に…

手術着に着替えて、もう行かなきゃと言う時に、両親の声が聞こえ封筒を渡して、頑張ってと言われながら見送られました。

何だか緊張と変な気分になり、泣きそうになりました。

ちなみに手術室入るまでは、点滴しながら自分で歩いて行きます。

手術室の待ち合い室みたいなところで、手術チームが揃うまで待ちました。

まるで、何かの戦いに行くようなw

全員揃い行きましょうと言われ、緊張しながら何これーって思ってましたw

手術室へ入り、ここへ横になって下さいと言われるがままに…はい麻酔かけますねー眠くなりますよー

と言われ、起こされた時には手術は終わっていて、何か心地よい夢を見ていたような気分でした。

起きて1番最初に感じたのは、痛いでした。

手術した側が、エグられたような痛さでした。

その後、主治医が撮った物の中に、固い物があったからちゃんと病理に出すからね!

ん?何??と気になりましたが、今はそんな余裕もなく…

 

続く…

 

 

ついにこの日がやってきた★入院★

ついにこの日がやって来てしまいました。

当然の事、昨日までちゃんと働いて今日から入院です。病院の方から9時から10時までには入院手続きを済ませてくださいと言われていたのと、手術前の説明をするので誰か一緒に話を聞く人を連れて来てください。との事だったので、彼には11時には来てと頼み、自分は荷物もあったのでタクシーで向かいました。

部屋を案内してもらい、荷物整理をしてここで約1週間か…と思いつつ時間が過ぎるのを待ってました。
ちょうど新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークになってたので彼は共有スペースで説明の時間まで仕事をしてました。

14時くらいに、手術の説明が終わり後は麻酔科の説明のみとなったので、彼は帰宅。

次は、毛の処理とおへそ掃除。
おへそは汚いと恥ずかしいので、あらかじめ綺麗にしておきました。毛の処理はお任せしました。
恥ずかしい方は、自己処理して行くのも良いと思います。私は、5年前の手術で慣れてしまってたので、お任せしました。因みにお恥ずかしいですがその時は、痔の手術です。

その後、看護師さんが来て、これを水で薄めて飲んで下さいね〜って言われる…嫌な予感…きっと味は5年前に飲んだ下剤と同じスポーツドリンクみたいなんだろうな…あれは2度と飲みたくないと思ったのに…
でも、味濃いって言ってたから違う味かも?
と思いながら、少し薄めて飲んでみる…すっぱ!
そして、味はやはり濃くてすっぱいスポーツドリンク…気持ち悪っと思いつつ少しずつ濃い目に頑張って飲む…。頑張りました。
と言うか、この瞬間にあーついに手術かぁと実感しました。

でも今、我慢すればいいんだから…なんて自分を励ましながら、とにかく全身麻酔と浣腸が怖くてw
そうこうしているうちに、麻酔科の先生の説明も終わり後は、何もなかったので、プリペイドカードやテレビのイヤホン、手術用に必要な病院から指定されてる物などを買いに、病院内のコンビニへ向かいました。
手術後の事も考えて、多めに水も買い、部屋に戻りました。

今回は、4人部屋の窓際指定にしました。
5年前、違う病院ですが初めて入院を体験して、窓際は気分転換になったのでプラス料金¥3300でしたが窓際にしてもらいました。
前の病院はベッドとベッドが離れていたので居心地が良かったのですが、今回の病院は近くて隣の動きがわかるので気になりながら静かに過ごしました。

18時夕飯…THE病院食で早くも残しそうでしたが、ふりかけに助けを求めました。
20時…恐れていた浣腸の時間、看護師さんが浣腸しますね〜と笑顔でやってくる…やめてそんな笑顔で…
お尻系は5年前の手術で慣れたんですが、浣腸は初めてだしどんな感じになるのか全くわからず。
ついに始まりました。液が半分くらい入ったらもうすでにお腹がゴロゴロ言い出し、最後の方は我慢するのにも必死で頑張れ〜って言われながら、どうにか最後まで注入してもらいトイレへ走りました。少し我慢してからって言われたけど無理無理無理!!
その後も、お腹がゴロゴロして何度も何度もトイレへ行き、就寝時間になっても治らず…やっと1時過ぎくらいから落ち着きはじめ、手術の緊張で寝れないかもと思っていたのに、いつの間にか寝てました。

少し長くなってしまいましたね。
文が下手くそでごめんなさい。
まだまだ続きを書きますが、宜しければ読んで下さい。
もし、痔の手術の事も知りたい方いらっしゃいましたら、書きますので言って下さい。
なかなかデリケートな場所なので、相談し難かったりしますよね?私も今回もそうですが、かなり検索しまくりました。

★入院持ち物★チョコレート嚢胞★

これから同じ病気で入院される方の為に…

私が、入院前に検索した事の中で持ち物リストこれが役に立ちましたので、私が持って行ったものを書いてみました。

パジャマ 上下別のもの1枚ワンピースタイプ1枚
下着UNIQLOのシームレスショーツ4から5枚
前開きブラジャー4枚
モコモコ靴下 2枚
バスタオル  3枚
ハンドタオル 3枚
フェイスタオル4枚
コップ    1個
はし     割り箸
スプーン   使い捨て
フォーク   使い捨て
ふりかけ   2種類
      飴用ポーチの中にごっそり
生理用ナプキン1袋弱
BOXティッシュ1箱
アルコール除菌ウエットティッシュタイプ
       100枚入り
アルコール除菌液体
マスク    7枚
歯磨きセット
化粧水
乳液
ワセリン
ハンドクリーム
化粧品
シャンプー、リンス、ボディソープ
髪用ゴム
iPad
充電器
イヤホン

勉強本
ネックピロー
S字フック
コロコロ 小さいやつ
布袋
ビニールショッパー
不織布
ジップロックの小さめ
ペットボトル用のキャップ付きストロー
20P用ファイル
筆記具
記載してみるとまぁ、たくさんありますね笑
もちろんこんなに要らなかったなぁと思うものもあるし、これあったらなぁって物もあります。

あってよかったのは★ふりかけですね。病院食があまり口に合わなくて、ふりかけでどうにかご飯だけは食べました。本当に助けられました。
でも、1種類とんでもない物を持って行ってしまい、味はめっちゃくちゃ美味しかったのですが、ニンニク臭がキツく一回でやめてお家へ持って帰りました笑

ジップロックの小さいのは本当に使えました。
細々としたものを分けてわかりやすかったですし、良い収納スペースが無かったので、小分けして貴重品入れの引き出しに、全部忍ばせてました。
★飴は必要なかったって方も多く見られたのですが、私は持って行って正解でした。
術後3日目くらいになると元気になり小腹が空いてしまい、飴やらソフトキャンディをこそこそ食べてました。
★コロコロも3日間お風呂入れなくて、髪の毛が抜けたりでベッドを綺麗するのに使えました。
★アルコール除菌はマメに行いました。
★ワセリンも乾燥するので手に塗って予防してました。
★タオルは枕カバーがずっと一緒なので枕に敷いていたのと肩の部分まで敷いておくつもりでバスタオルを持っていったのですが、結局使わずお風呂の時のみ使用でした。お風呂は入院中2回しか入れませんでした…
★ペットボトル用のキャップ付きストローも良く使いました。なんだかんだでずっと点滴とかしてるので片手で開けられました。

S字フックも使いましたし、布の袋も飲み物買ったり移動用に使いました。
ビニールのショッパーはお風呂用にしました。

暇つぶし用に本を持って行きましたが、何故かあっという間に時間が過ぎあまり読めず、iPadで遊んだりテレビを見て過ごしました。
基本的にボーッとしてたかな笑

これが欲しかったと思ったものは、水の要らないシャンプーです。今いろんな種類出てますよね!これは持って行くべきです。手術で汗かいたり、お風呂入れなかったりで、体は拭いたりできるのでスッキリするとですが、髪の毛は本当に嫌でした💦
後は、匂いがキツくないファブリーズもあったら良いと思います。

また何か思い出したら追記しますね!